仮想通貨ブームまっただなかの現在ですが、一体どの取引所でビットコインやアルトコインを取引すればいいの?
どこでも一緒?
それとも何か違いがある?
もちろん、各取引所で扱っている通貨はもちろん、手数料なども大きく違います。
ココを理解しておかないと、かなり損をしてしまうので注意が必要です。
今回は、国内の仮想通貨取引所の中でも大手の3社を比較してみたいと思います。
それぞれ良いところ悪いところがあるので、実際の使用感なども交えてお伝えします。
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Contents
国内の仮想通貨取引所の大手3社
- CoinCheck(コインチェック)
- Zaif(ザイフ)
- BitFlyer(ビットフライヤー)
国内でビットコインをはじめ仮想通貨を取引(販売)するとしたら、この3社でしょう!
仮想通貨のブームに応じて、最近ではテレビコマーシャルなども頻繁にやるようになりました。
仮想通貨取引所3社の比較表
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公式サイト | CoinCheck公式 | Zaif公式 | BitFlyer公式 |
取引所信頼度 | 資本金:9200万円
日本仮想通貨事業者協会理事 |
資本金:8億3,013万円
日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合 |
資本金:41億238万円
株主にメガバンクを抱える。 日本ブロックチェーン協会理事 |
取扱い通貨 | 販売12種類(取引所との売買)
取引1種類(ユーザー同士の売買)
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販売5種類
取引1種類
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販売6種類
取引1種類
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手数料 | 現物取引手数料無料
送金手数料:0.0005 BTC |
BTC送金手数料/出金 0.0001BTC以上選択可(0.0006BTC以上推奨) | 現物売買手数料~0.15%
FX・先物は手数料無料 |
レバレッジ | 最大5倍 | 最大7.77倍 | bitFlyer Lightning FXのレバレッジは最大15倍。 |
スマホ対応 | ウォレット一体型のスマホアプリ | ウォレット一体型のスマホアプリ | スマホアプリ、ビットコインFXもモバイル対応 |
セキュリティー | 2段階認証、コールドストレージ | ①預かり暗号通貨管理の強化
②ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化 ③システムインフラの堅牢性強化 ④お客様預かり金の分離 ⑤リスク管理やセキュリティ対策の強化 ⑥経営資金の確保 |
大手金融機関より強度の高い暗号化通信を採用。
完全マルチシグ対応、最高レベルのセキュリティ |
FX/信用/先物 | 信用取引:売り買い | AirFX
先物取引(レバレッジ最大25倍) 信用取引 |
Lightning |
特徴 |
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・高機能チャートTradingView
・仮想通貨積み立てでコツコツ積み立て可能。 ・他社ではあまりないトークンの売買がある。 ・日本発の仮想通貨MONACOINを取り扱う珍しい取引所。今後の動向に注目
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テクニカル指標充実の一体型取引ツール国内取引量・ユーザー数・資本金3年連続No.1 月間取引量8000億円超、ユーザー数60万人、資本金41億円LightningでFXも便利にトレード 取引に特化したプラットフォームで、ビットコインFXとイーサリアムを取引可能!セキュリティも世界最高レベルビットコインをつかう・もらうのサービスが充実 楽天市場などの300以上のネットショップでのお買い物でビットコインをゲット! |
国内の仮想通貨取引所大手3社について
基本的に国内取引所の大きな違いは、
レバレッジや信用取引などがあるかないか程度の違い
と、
扱っている仮想通貨の種類
程度の違いしかありません。
オプションとして積み立てなどもありますが、その辺は仮想通貨初心者は、まだ手を出さなくても良いと思います。
どこを利用するのが一番損をしないのか?
現在の仮想通貨バブルと言われる現状ですので、どこを利用すると損をしないかどうか?というのは、
それぞれのの手数料のごくわずかな差程度です。
問題は、各仮想通貨の売買のスワップ(差額)です。
国内取引所は海外の取引所に比べて、このスワップが大きいため、FXなどでいうスキャルピングというような、1日に何度も売買するという手法には適していません。
国内で仮想通貨を購入するなら、「コレ」と決めた通貨を購入して、そのまま上がるまで持っているという方法がよいです。
どうしても売買をこなして、差額をかせぎたいといった利用をしたい場合は、海外のPOLONIEXやBITTREXのような取引所を使う事を検討しましょう。
海外の取引所は、国内の何倍もの通貨の取引があります。
販売ではなくて個人間での取引があるため、スワップが国内と雲泥の差となります。
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国内取引所と海外取引所
初心者の方は特に注意しなければならないのが、購入した仮想通貨が大きく値下がりした際などに、焦って売ってしまい、その時に上がっている仮想通貨を購入する。
と、いうことを国内取引所でやってしまう事です。
先ほども書いた通り、国内の仮想通貨取引所のスワップはとてつもなく高いので、1回の売買でかなりの金額分のスワップが支払われます。
何度か売買しているうちに大きく資産が目減りしてしまった。
と、いうのは国内の仮想通貨取引所を使っている初心者の間ではあるあるですよね。
つまり、国内と海外の取引所の使い分けが重要です。
国内と海外の取引所の使いわけのポイントをまとめます。
仮想通貨国内取引所のメリットとデメリット
メリット
- すべて日本語なので、アカウント開設から取引まで、比較的スムーズに進めることができる。
- 国内の大手バンクなどが運営している所もあり、ウォレットとして保有する際に海外よりも安心。
- 比較的信頼度が高い通貨を扱っている為、基本的にどの通貨を選んでも大きく外さない。
- 取引やアカウントで困ったことがあった際のサポートも取引所がしてくれる事も多い。
デメリット
- スワップが大きすぎる為、売買をおこなえば行う程、損失が大きくなる。
- 取扱い通貨数が少ないため、投機的に仮想通貨を利用したい人には向かない。
- 国内のユーザーが主なので全体取引量が少ない為、積極的な取引に向かない。
仮想通貨海外取引所のメリットとデメリット
メリット
- 扱っている通貨数が圧倒的に多い。
- 新しいトークン、通貨が随時追加される可能性がある。
- どんな通貨でも取引できるため、アクティブな取引ができる。
- ユーザー数が圧倒的に多いので売買の動きが早い。
デメリット
- 基本的に英語なので、アカウント開設や取引で慣れるまでが大変。
- 問題が起きた時のサポートを申し込むだけでも大変。
- マイナーな通貨は取引所から無くなる可能性がある。
- 海外のアカウントなのでウォレット替わりに使うには不安がある。
国内取引所と海外取引所まとめ
こういった点を踏まえると、初心者の人はまず国内の取引所を開設して、仮想通貨に慣れ親しむところから始めるのが良いと思います。
国際取引所では積極的に売買するというよりは、保有してみる体験をするという所から始めるのが良いのではないでしょうか。
通貨を保有すると、
- 他にどんな通貨があるんだろう?
- この通貨はどんなメリットがあるのだろう?
- 将来性がある通貨はどれだろう?
と、いった考えが出てきて、段々と詳しくなっていきます。
逆に、こういった興味が出ないようであれば、今の仮想通貨ブームに乗っただけというスタンスで、少額の通貨を保有する体験まででいいと思います。
仮想通貨に詳しくなり、積極的に売買して利益を得たいと思ったり、新しい仮想通貨を将来性を見越して保有したいといった考えが出てきたら、海外の取引所を検討しましょう。
国内の仮想通貨取引所の大手3社まとめ
今回、比較した国内の仮想通貨取引所3社以外にも沢山の取引所が次々に出てきていますが、基本的にこの3社のアカウントを開設しておけば、まず事足ります。
3社とは言わず、
「コインチェックとザイフ」
もしくは
「ビットフライヤーとザイフ」
の2社の組み合わせというのもおススメです。
ザイフはちょっと特殊でモナコインやトークンなどの取り扱いがあるので、コインチェックやビットフライヤーほどメジャーでないかもしれませんが、開設をお勧めします。
この3社は自社でスマホアプリもあり、このアプリがウォレットの代わりにもなり、相場も見ることができるので、リスク分散で3社それぞれに仮想通貨を分けて持っているという方法がおススメです。
3社でしたらアカウント開設も簡単ですし、管理も大変じゃありません。
尚且つリスクを分散できるので、大事な資産を守るにはおすすめの方法です。
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