前回に続いて、サルでもわかる!猫育成ゲームCryptoKittiesの始め方をまとめます。
前回は、仮想通貨を知らない人でもわかるように、準備するものをまとめました。
前回記事:サルでもわかる!猫育成ゲームCryptoKittiesの始め方(準備編)
前回はパソコン+インターネット環境とイーサリアムの準備をする必要があると書きました。
今回は、いよいよCryptoKittiesのアカウントを作成してゲームをプレイできるようにしていきます。
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Contents
- 1 CryptoKittiesをはじめよう!
- 2 サルでもわかる!猫育成ゲームCryptoKittiesの始め方(導入編)まとめ
- 3 CryptoKittiesの基本についての他の記事はこちら
CryptoKittiesをはじめよう!
まずはCryptoKittiesの公式サイトへ移動しましょう。
最初はサインインしようとすると、Metamaskの導入画面が出てきます。
まずは、Metamaskの導入について書いていきます。
1.CryptoKittiesの公式サイトへ移動する
初期画面でMetamaskを導入する案内がありますので、ピンクのボタンをクリック。
2.Google chromeの拡張機能でMetamaskを導入
右上の緑色のボタンを押すと、Metamaskを導入できます。
↓このように、導入後はブラウザ上の右上にアイコンが出現します。
3.Metamaskを起動させる
右上のアイコンをクリックすると、初期設定が始まります。
「ACCEPT」を押して次に進みます。
Metamaskのパスワードを設定します。
イーサリアム(資産)の財布となる場所のパスワードなので、強固なパスワードにしましょう。
設定が終わったら「CREATE」をクリック。
パスワードの代わりとなる12の単語が表記されます。
コピーしてローカル保存したり、コピーして保存などしましょう。
終わったら上のボタン「I’VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」をクリック。
まだCryptoKittiesのアカウントがないので、これから連携させる作業をします。
4.CryptoKittiesでサインインする
右上の赤枠の部分から、サインインを試みるとアカウント作成に移ります。
一番上にMetamaskのウォレットアドレスが入ります。
その下にはメールアドレスとアカウント名を入力しましょう。
アカウント名は、好きな名前を付けることができます。
全て終わったら、一番下のピンクのボタン「Save acount info」を押します。
Metamask側でSignを押せば連携が完了します。
5.CryptoKittiesにログインしてみる
さっそくCryptoKittiesにログインしてみましょう。
まだ猫を飼っていないので、この画面になると思います。
右上のサインインから表記が変わって「My Kitties」「Marketplace」「Invite」の3つとなります。
- 「My Kitties」:自分の飼っている猫の一覧
- 「Marketplace」:猫の市場へ移動する
- 「Invite」:友達にCryptoKittiesを紹介する
の3つになります。
主に使うのは左側の2つですので、覚えておきましょう。
さーてさっそく猫を・・・
焦らないでください!
まずは落ち着いてMetamaskの使い方と所持しているイーサリアムウォレットを連携させて、準備を勧めましょう。
6.Metamaskの使い方
Metamaskには、他のイーサリアムウォレットを連結させて使う機能があります。(後述します。)
アカウント名の設定
ちょっと醜いですが「Account 1」の部分はウォレット名となります。
「edit」ボタンから、任意のウォレット名へ変更することができます。
アカウントの残高
赤枠の「0ETH」となっている部分には、ウォレットの残高が表示されます。
ETH表記の下には「USD」出の表記があります。これはアメリカドル換算での表記となります。
アカウントの履歴
SENTの部分には取引履歴が表示されます。
CryptoKittiesでおこなった取引の履歴もここに表記されます。
こちらが、実際に僕が利用しているアカウントの画像です。
右上の「・・・」をクリックすると、いくつかの機能が出てきますので説明します。
- View account on etherscan
- Show QR code
- Copy address to clipboard
- Export Private Key
この4つの機能について解説します。
View account on etherscan
アカウントのイーサリアムの過去の履歴を見ることができます。
Show QR code
アカウントのウォレットアドレスのQRコードを表示します。(ウォレットアドレスも表示します)
Copy address to clipboard
自分のウォレットアドレスをコピーします。(誰かにウォレットアドレスを使って取引する際などに使います。)
基本的にCryptoKitties上ではMetamaskは連携していますので、この機能は使いませんが、個人的なやり取りなどで使う事もあるので覚えておきましょう。
Export Private Key
アカウントの秘密鍵をエクスポートする機能です。
6.Metamaskを持っているイーサリアムウォレットと連結する
既にイーサリアムを所持している人は、
どこかしらのウォレットにイーサリアムを保管していると思います。
そのウォレットをMetamaskと連結する事で、
Metamaskに送金などしなくてもCryptoKitties上で利用できます。
Metamaskの右上にある「三」マークをクリックすると、画像の様な一覧が出てきます。
ここから「Import Account」をクリックしてみましょう。
インポートするウォレットを、どのように導入するかを選びます。
「Private Key(秘密鍵)」か「JSON File(JSONファイル)」を利用します。
今回は、簡単な秘密鍵で導入します。
僕が普段イーサリアムの保管に利用してる「MyEtherWallet」を起動して、秘密鍵をコピーします。
この赤枠部分に秘密鍵が表記されていますのでコピーしてMetamaskにペーストしましょう。
終わったら「IMPORT」をクリックすると、「MyEtherWallet」の残高がMetamask上に表記されます。
この時点で、初期のMetamaskのアカウント「Account 1」と追加したMEWのウォレット「Account 2」の2つがあります。
わかりやすいようにAccount1を「トレード用」Account2を「MEW保管用」など自分で分かりやすいように変更するといいでしょう。
7.Metamaskのアカウント間で通貨を移動させる
Metamaskにはいくつものウォレットを連結させたり、アカウント作ったりできますが、
それぞれのアカウント間でイーサリアムを簡単に移動することができます。
アカウントの「SEND」をクリックします。
上の枠では既存のアカウントを選んで選択します。
その下のテキストボックスでは移動させるイーサリアムの量を入力します。
完了したら「NEXT」をクリック。
どのアカウントから、どのアカウントへ何通貨移動するかここで確認できます。
Gasというのは、イーサリアムを移動させる際に必要な経費みたいなもので、混んでいると高くなり空いてると安くなります。
上記の画像だと、1ETHを移動させるのに「0.000787ETH」の手数料がかかっています。
一番下はトータルのコストが表記されています。
確認が出来たら「SUBMIT」を押せば手続き完了です。
止める場合は「REJECT」を押せば取引自体がキャンセルとなります。
サルでもわかる!猫育成ゲームCryptoKittiesの始め方(導入編)まとめ
CryptoKittiesを実際に始めるまでに長くなってしまいましたね。
やってみると簡単な手続きなのですが、説明入りだと長くなってしまいます(汗)
まとめると
- Metamaskの導入は必須
- Metamaskは他のウォレットと同様にパスワード等はしっかり管理
- CryptoKittiesのアカウントを作って準備万端にしておこう
以上!
次回はいよいよ、CryptoKittiesで実際に遊んでみるぞー!
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