ゴリ男です。
今回は、PACに関する企画提案をより簡単におこなえるCommunity PAC Fundの魅力についてまとめます。
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Contents
Community PAC Fundとは?
企画提案を行えると聞くと、「え?もうPACガバナンスがあるじゃないか」と、
思う方もいるかも知れませんが、こちらはPACガバナンスより規模が小さく、もっとローカルな企画まで気軽に提案することができる場所だと考えてください。
勘違いしてはいけないのが「自分のビジネスに利用する」為の仕組みではありません。
あくまでPACに関するコミュニティやプロジェクトの為の基金であることを認識する必要があります。
Community PAC Fundのメリット
Community PAC Fund(以降CPFと表記します。)のメリットを挙げてみましょう。
メリット1:提案に費用がかからない
PACガバナンスでは企画提案に5000PACの費用が必要ですが、CPFでは初期費用がかかりません。
メリット2:支払いにスーパーブロックを待つ必要がない
PACガバナンスではMN保持者による投票がおこなわれ、
無事に可決してもスーパーブロックが生成されるまで費用を受け取ることができません。
CPFでは、このコミュニティ自体がPACガバナンスで企画提案を可決されているため、
既にCPF内で利用できる費用を保持しています。
CPFの企画提案者は、可決された後にタイムラグをより少なくして費用を受け取ることができます。
メリット3:誰でも、どんなことでも提案できる
誰もがPACに関する企画を提案することができます。
僕としては、この部分が日本のPACホルダーとマッチしていると感じています。
PACガバナンスは、なんとなく敷居が高い感じがしませんか?
PACガバナンスのホワイトペーパーを見ても、自分たちであそこまでできるかどうか不安になってしまう方も多いと思います。
CPFでは、もっと気軽に提案を行うことができます。
今までの日本コミュニティ内でのPACに関する面白い企画を思い出してみてください。
- PACうまい棒
- 精巧なPACメダル
- PACのキャラクターコンペ
- PACシャツの作成
このような素晴らしい企画が個人でおこなわれていました。
こんな素敵な企画を思いついたとしても
「資金が足りない・・・」
という方は是非CPFに企画を提案してみるのはどうでしょうか。
メリット4:マスターノード保持者でなくても提案・投票可能
PACガバナンスでは投票する側もマスターノード保持者でないといけませんよね。
CPFでは、会員登録しているユーザーであればマスターノードを保持しているかは関係ありません。
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Community PAC Fundの登録方法と使い方
続いて、CPFの利用方法を簡単にまとめます。
CPFのサイトはこちらです。
まずは、TOPページの右上の赤枠のところで言語を選択しましょう。
日本語を選べば、サイト内が自動翻訳されます。
CPFのユーザー登録方法
まずは、アカウント登録の手順から進めていきましょう。
TOPページの右側にログイン・登録がありますので「登録します」をクリック。
次の画面では、このコミュニティの規約が書かれていますので、呼んだら「同意」をクリックします。
次に必要な項目を入力します。
言語の部分は触るとバグってTOPページに飛んでしまうので、いじらないようにしましょう。
TOPページの言語設定でサイトの日本語化は可能なので大丈夫です。
全て入力したら「提出します」をクリックします。
登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
赤枠部分をクリックしたら確認完了です。
サイトに戻り、ログイン情報を入力すればログイン可能です。
CPFコミュニティの使い方
ログイン後に右側にメニューが出てきます。
それぞれ、クリックしてみてできることを確認してみてください。
ユーザーコントロールパネルでは、プロフィール設定やプライベートメッセージの送信、フレンド登録機能などがあります。
まだまだユーザーが少ないので、この辺の機能はあまり使われていないかもしれませんが、今後活発になってきたらいいですね。
メイン欄を見てみると、各カテゴリー毎にフォーラムが立ち上がっています。
まずは「情報」をクリックしてみましょう。
情報の中には3つのトピックがあり、基本的な利用方法を知るためにも、この3つのトピックはチェックしておきましょう。
CPFフォーラムで提案をするには?
提案方法に関してですが、僕も実際に企画提案をしたわけではないので、調べた限りの情報であることをご理解よろしくお願いします。
メインフォーラムの中の中段あたりに「ミニ提案セクション」があり、その中の「ミニ提案は」という部分をクリックしてみましょう。(日本語訳がおかしいですが、なんとなく意味がわかりますよね)
その中に入ると、「ミニ提案 ルール&ガイド」と「フォーラムルール」がありますので、まずはこちらをチェックしましょう。
実際にミニ提案をするにはこちらのフォーラムからおこなうようです。
このフォーラム内には既にいくつかの提案がされていますね。
お知らせは、読んでおいたほうが良いでしょう。
あとは、ルールに従って企画提案をするだけです。
僕も提案をしたことがないので、日本の方で実際に提案をする方が出てきたら利用方法や注意点なども教えていただけたら共有したいと思います。
CPF企画提案例
例えばですが、こんな企画などはどうでしょうか?
- PACちゃん以外にも「PAC✕動物」「PAC✕架空生物」などを組み合わせた擬人化キャラの作成
- PACステッカーを1万枚作って、とあるクリプトショーで配布したい
- 会場を借りて飲食店・小売業の経営者に向けてPAC導入を促したい
- PACに関する動画やブログ記事などを翻訳する費用
などなど。
費用を負担してもらえるなら、やってみたいという方も多くいるのではないでしょうか。
もちろん、企画提案には企画書が必要ですし、費用対効果を示す必要がありますが、
PACコミュニティ内で話し合って複数人でおこなったりするなど、色々な方法が考えられますよね。
PAC開発陣も、アプリ開発から海外マーケティング、チャリティー活動まで数多くの企画を進めていますが、
コミュニティ内でも、こういった活動を行っていけるのもPACの面白いところであると思います。
Community PAC Fundの今後について
CPFの仕組みは、始動したばかりでユーザーもまだまだ少ない状況です。
SPFの企画自体はとても面白いですし、面白い企画を沢山考えだしている日本のPACホルダーで、どんどん盛り上げていきたいですね!
日本のDiscordコミュで話し合って提案したり、個人でもなにか面白そうなものがあったらトピックを作ってみたりしつつも、SPF自体の使い方なども皆で共有していけば、皆の利用も多くなるのではないでしょうか。
英語がベースなので、最初はどうしても動きが鈍ってしまい勝ちな部分ではありますが、こういった面白い仕組みを上手く利用して日本人特有の発想を使ってPACを盛り上げていきましょう!
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Community PAC FundのPACガバナンスについて
PACの本家ディスコードでもよく発言しているCBさんによるPACガバナンスの企画提案がCommunity PAC Fundです。
コミュニティによるコミュニティのための企画応援といった趣旨でしょうか。
ホワイトペーパー代わりのサイトも用意されています。
こちらを見ると、費用の内訳や企画の趣旨がわかりますね。
Community PAC FundのPACガバナンスの内容
内容としては、前半に僕が説明してきたフォーラムの仕組みをPACコミュニティの企画提案を行う人の為に利用だれるのが大部分です。
この企画自体も、2年間は投票を受け付けています。
毎月更新で10%を超えた月のみ費用が負担される仕組みだったはずです。
先月は10%に到達してフォーラムが稼働し始めましたが、2ヶ月目の2018年7月はなぜかNOが一気に400も増えて、賛成票が3%になってしまいましたね。
とても面白い仕組みなので、是非このフォーラムを日本PACホルダーで利用して、活性化させたいと考えています。
Community PAC Fundの投票方法
MN保持者がPACウォレット内のデバッグコンソールで以下のコマンド打ち込むことで投票可能です。
gobject vote-many 738f0a8f6df50f909face4fe964977491233f99ab9a7abfbd9b29638cc3cfe08 funding yes
Community PAC Fundの魅力と使い方、投票方法まとめ
今回は、PACに関するちょっと面白い取り組みについてまとめてみました。
僕個人の感想としては、日本人も含むPAC利用者が皆で盛り上げていければ面白い仕組みだな~と感じています。
ただし、この企画自体がコミュニティによるものなので、
他のコミュニティメンバーの支援は必須です。
利用者が居なければ意味がないですからね。
そういった部分でも、既にPACうまい棒やPACメダル、
PACシャツなどをバンバン作り出している日本ホルダーは期待されているかもしれません。
ちなみに、PACがスポンサーになっているカート選手のアンドリューさんのDiscord担当者であるABCさんは、日本のうまい棒やメダルの話を興奮気味に伝えてくれました。
こんな素晴らしいことができるなんて!と^^
僕は、自分がやったわけでもないのに嬉しい気持ちになりました。
そんなABCさんが、CBさんと取り次いでくれて
今回のCPFの仕組みについて説明していただき、理解することができました。
それまでは日本には関係ないかな?と感じていた企画だったのですが、
話を聞くとむしろ日本人こそ参加すべきである企画だと実感したので、今回のまとめ記事を書いています。
是非、この記事を見ていただいたPACホルダーの皆さんは、
PACを広げる第一歩になるプチ企画が提案できる場がある
ことを
情報共有していただけたら嬉しいです。
こういった面白い企画があるという事を、是非みなさんに伝えたいとまとめさせていただきました!
それでは、また。
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